カモミールの花言葉

カモミール(カモマイル)はキク科マトリカリア属の1年草、多年草です。原産地は西アジア、ヨーロッパ。
花言葉は「逆境に屈しない」「苦難に耐える」となります。他にも「親友」があります。
カモミールが日本にやってきたのは江戸時代のこと。オランダから渡ってきたため、オランダ語のkamileからカミツレとも呼ばれていたようです。
生命力が強い花で踏まれても強く生えてくることから、花言葉の「逆境に屈しない」「苦難に耐える」がついたのでしょうか。困難に立ち向かっている親友や友達に贈る花としては最適なのかも知れません。
カモミールはその昔からハーブとしても利用されてきた花で、大きくわけて1年草のジャーマン種(キク科カミツレ属)と多年草であるローマン種(キク科カミツレモドキ属)などがあります。
薬効があることが知られ、ヨーロッパでは現在もその薬効が注目されています。薬効としては鎮痛作用や殺菌作用などが知られています。名前のカモミールはギリシャ語で「大地のリンゴ」という意味がありますが、花にはまさにリンゴのような香りがあります。
花もちは4日から5日程度になります。

名前 | カモミール | 読み | かもみーる |
花言葉 | 「逆境に屈しない」「苦難に耐える」 | ||
別名 | カモマイル | 分類 | キク科マトリカリア属 |
学名 | Matricaria recutita | 学名読み | マトリカリア・レクティータ |
英名 | Sweet false chamomile | 原産地 | 西アジア、ヨーロッパ |
樹高 | 50センチ以上 |